エンジニアの目標設定

エンジニアの中には、技術面でのスキルアップを図る人は少なくありません。確かに、現場レベルでの実務経験をさらに積んで、エンジニアとしてのスキルを蓄積することも大切なことです。しかし、自分のキャリアについての探求も考えていかなければならないでしょう。エンジニアとしてスキルを構築していけば、いずれは自分のやりたい仕事がはっきりとしてきます。
ところが、その時にキャリアが構築できていなければ、やりたい仕事に従事できないという状況が生まれてしまうのです。とりわけ、40歳前後の中高年にとって、いかにキャリアを探求するかが、エンジニアとして一人前になれるかどうかのカギを握っているといってもいいでしょう。
現代の企業においては、キャリアデザインを描くのは従業員一人一人に委ねられてしまっています。その結果、いかに技術やスキルを磨いても、そうして磨いた技術やスキルが企業の求めるスキルとは違っていたりすることも多く、結局自分のやりたい仕事にありつけないということがあるのです。そのため、現代ではキャリアデザインを企業と従業員が共同で描くという姿勢が求められています。これが、いわゆる目標設定と呼ばれる評価方法です。企業の側の論理と自分の論理を合わせた目標を定めることが、企業にとっても自分にとっても欠かせないものとなっています。
そうした目標設定は、たとえ転職の道を選んだとしても、エンジニアの求人を見つける上で有効に働いてくれるでしょう。キャリアの目標がはっきりしていることで、スキルの向上もよりしやすくなるのです。

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